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そんなバカな。2月に入って4日目にして残業が30時間を越えてたわけですが誰か嘘だと言って下さい。今の残業時間だなんて知りたくもないんだぜ!今日はもう何もかも放り出してとりあえず帰ってきた。
このくらいの残業が普通なのかな・・・。他社がわからないので普通がどんなもんかわかりませんよ!

とまあ、年末年始に引き続き半ば屍状態ですが生きてます。
でも金曜から日曜まで京都に行きます!きゃっほい!!後輩が卒業するので、その前に会いに行こうと思いましてね。でも今週末から寒いらしいですねーー。。なんでだ。今あったかいのに!!雪だなんて!最高気温3℃だなんてえええええ!!!!!!寒いと冬眠したくなります。暑いより寒いほうがよい、と言う人周りに多いのですが、私は暑いほうが良いです。

あと最近なぜかドラゴンボールブームです。今更!(笑)
改が今セル編の最終段階なのですが、昔からあそこの話は好きです。というかあのときの悟飯が好きだ。あとピッコロの実父より父親らしいパパっぷりも好きです。悟空しっかり!で、昔はセル編の悟飯は好きだったけど、他のときは別なんも思わなかったけど、今は全般通して悟飯が好きです。本当今更なブームです。あんま好きになるタイプじゃないので、自分でも珍しいなと思いつつ…。昔は誰好きだったのかなー、別に特に誰とかなかった気がするな。
いやしかしやっぱ面白いですね、ドラゴンボールは!もっかいはじめから見たい。
そんな感じで悟飯ブームなので、ドラクエ5もしたいです。なんか主人公似てないですか?雰囲気とか・・・。私だけですかすみません。でもDS版もってないんだー。したいよー。そういえばDS版の5は、子どもらの髪が選択肢によって金髪・青髪・黒髪の3つになるんですね!どれも良い!!

あと創作ですが、OCFをですね、一応は頑張ろうとしてるわけですよ。今とりあえず描きたい方が3名いて、そのためにもっかい小説読み直させて頂いてからイメージ固めようとか、やっぱ双子の片割も一緒描きたいとか、どうしても時計とかトランプとか背景に描きたいけどいいのか!?とかもんもんしてます。時間の取れなささにももんもんしてます。
お知らせメールとかも反応できなくてすみません・・・。さ、さっき見ました全部・・・!!
本当は拍手絵も変えようと思ってて、それは年末休み時に描いてたのですが、もうほんとさっさとアップしておけばよかったぜ・・・!14日を有給使って休みにしたので、余力があればアップするかもです。おもいきり正月な感じだけど気にしません。
あとドラクエ5の子どもらの髪が変わるの良いなー、に影響受けてシクの髪(と合わせて目も)の色変えてたイラストもあるのですが、こっちもせっかくなのでアップしたいです。・・・そのくらい更新したいです本当すみません。

あ!あとポメラ買ったー!!と喜んでたときに試して描いたSSがあるので、今日の下にたたんでおいて置きます!わー、こんなことブログでしたかったんだ!ようやく夢叶った!
久々に文章書いたので、色々変なとこあるだろうけれども、見てやっても良い、と思われた方は見てくださるとうれしいですーvv


「・・・なあ、」
それまでにこにこ話していたシクは、すこしためらいながら声のトーンを落とした。ホウィルがシクの方をみれば、目線はまっすぐのままで、こちらを見ようとしない。
「シク?」
「あいつと仲良さそうだったけどさ、あー、その、知り合いかなんか?」
ホウィルは少しぽかんとしてしまった。シクはあいかわず視線を合わせようとしないが、耳がほんのりと赤い。
これは、つまり。いやまさか、でももしかして。

嫉妬、しているのだろうか。

そこまで思って、ホウィルは自分の顔が急速に熱を帯びるのがわかった。
「う、うん。知り合いだけど・・・。あの、シク?」
少しためらってから、もしかして気になるの?と聞いてみる。やきもちを焼いたの、とは聞きにくい。だってもし違ったらとても恥ずかしい。
「そりゃあ気になりますよ」
シクは唇をとがらせて答えた。拗ねたようなその態度が、いつもより子供っぽい。冗談めかした口調だったけど、赤く染まった耳や頬を見ていると、あながちふざけているわけではなさそうだった。
シクはちらりとホウィルを見ると、大きくため息をつく。あー、とかうー、とかうめいてあのさ、と切り出した。
「俺だってやきもちくらい焼くよ?」
かっこわるいから、言いたくなかったんだけどさ。という言葉にさらに驚かされる。

格好良いとか悪いとか、そういうことには全然気にしない人だと思っていたのだ。他人にどう思われようが自分の信じた道を行く、それがシクだと。実際、シクは物事にも人にもあまり執着をもたない。人当たりはいいけれど、本当にどうでもいい人にはとことん無関心だ。だからってその人を無視する、とかではなく。話しかけられれば話すし、困っていたら助ける。だけど、その際に相手からどう思われるかなんてことを一切気にしないのだ。相手からどう思われるかなんてどうでもいい。だって、関心がないのだから。
困惑しているホウィルを見て、シクは苦笑をもらした。まいったなあ、というつぶやきが聞こえてきて、ホウィルは伺うようにシクを見つめた。
「俺、そんな頓着しないような奴に見えてた?」
「うん、すごく」
こくり、頷いて即答すれば、シクは憮然とした顔をする。
「あのね、俺だって好きな人の前では良く思われたいとか、かっこわるいとこ見せたくないとか思うわけ!」
ホウィルだけなんだからな、と言われて思考が真っ赤になる。同じく真っ赤になっただろう顔を隠すように、両頬を手でおさえた。そんな言葉、反則だ。

シクのドライな面を知っているからこそ、その言葉がどれほど貴重なものなのかをホウィルは知っている。
恥ずかしい。けど、うれしい。いつもこちらばかりやきもちを焼いていると思っていたのだから。シクは男も女も、知り合いが多すぎるのだ。
「ホウィル?」
「え、な、なに!?」
完全にうつむいてしまったホウィルの顔をシクがのぞき込む。急に近づいた顔に、思わず狼狽えてしまう。じっとホウィルの顔を見たシクはふっと笑った。
「顔、リンゴみたい」
「し、シクのせいでしょ!」
「うん、そうみたいだな」
さっきまで子供みたいに拗ねていたくせに、急に大人の顔になる。いつまでたっても、その変わりように踊らされている気がする。でも、それでもすごくうれしそうな顔をされれば、まあいいかな、という気になってくるのだ。
そっとシクの手に触れれば、そのまま握り返される。そんなささいな、でも特別なことがうれしくて、ホウィルは花がほころぶように笑った。
 

ただの馬鹿っぷる。ただシクに「俺だってやきもち焼くよ」を言わせたかっただけです。ちなみに最初のシクが言ってる「アイツ」は適当です。

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