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そんなわけで、この日記の下に折りたたんでおきます。何かというと、初めてですね、夢にシクとか出てきてちゃんと動いてくれたわけですよ!シクとかってほぼシクですけど。ジャンクもちょろっと。3人娘もたぶん出てたけど、何分夢ですのでね。もともと全然違う夢で、登場人物も私自身とか友達だった気がするんですけど、気づいたらシクとかになってましたからね!
せっかくなのでSSにしてみましたよ、というアレです。
そして、そして、、、明日からもしかしたらもしかしたらクレーム第三波到来です。まじか。
また見知らぬ人から電話越しに死ねとか罵倒されるわけですねもう耐えられる気がしない\(^o^)/
何もないことを祈るばかりです・・・おおおおうううううどうか何事もなくーー!!!
あ、拍手ぱちぱちしてくださった方々、ありがとうございました!!励みになります!!クレームがきてもブログは書くぞーー!!愚痴らないように気を付けます。気を、つけ、、、。せめて折りたたむくらいの配慮を試みようと思います。
では続きから夢の話をばー!見ていただける方はどうぞ!
ホテルの部屋をざっと見渡す。備え付けの机の引き出しもチェックしたものの、特に変わった様子はない。
「何もないみたいね」
「…だな」
アーシスの言葉に、シクはこくりと頷いた。そうとわかれば長いする必要もない。部屋を出ると、ちょうどジャンクたちもこちらへ向かってくるところだった。
「あれ、もうこっち来たの?」
「まあな」
肩をすくめるジャンクの隣には、見知らぬ男性がいた。黒髪のおかっぱで、少し丸い体型。黒縁の眼鏡をかけていて、シクと目が合うとぺこりとお辞儀をした。こちらもどうも、と頭を下げる。
「なんか、このホテルの常務らしい。オレらに言っておきたいことがあるから、常務室に来てくれだと」
だから先に行っとけ、とジャンクは視線で奥のエレベーターを指す。女性たちは仲良く話しながら、既にエレベーターの方へ向かっているようだ。それに続きながら、また後でな、とすれ違いざまにジャンクの肩をぽんと叩いた。おう、という返答を背中越しに聞きながら、歩き出そうとして、
ざわり、と背中が震えた。
「!」
なんだ、今の。
ばっと後ろを振り向けば、すでにジャンクと常務であるという男の姿は見えない。
「シクー?エレベーター来ちゃうよー!!」
「あ、ああ。今いく!」
シクは一度首を大きく振って、不快な感覚を振り切るようにエレベーターへと急いだ。
4階、5階、エレベーターが近づくにつれ、どくり、と心臓がざわめき出す。
6階、7階。
どくり、どくり。
8階、9階、、
どく、どく、どく、どく。
「わるい、俺ちょっと戻るわ!!」
「え!?ちょ、シク!??」
戸惑うリナの声が聞こえたが、シクはもう聞いていない。
全速力で駆ける。全身が、伝えている。
何か見逃してはならないサイン。
シクはぐっと胸元の服を握りしめた。
こういう時の悪い予感は、よく当たる。
「おい、常務室ってどこだ!?」
「えっ、あの、、?」
「だから、常務室!あれ、専務室だったか?とにかくそんなのだよ!」
ホテルのスタッフらしき人を捕まえて、矢継ぎ早に問いただす。もたもたしている時間が惜しい。こうしている間にも心臓はがむしゃらに鼓動を打ち鳴らし、全身に鳥肌が立つ。がんがんと頭の中でなり響く警報がうるさい。
スタッフを急かし、辿りついだ先の扉をバン、と勢いよく打ち開く。
部屋は、真っ暗だった。思った以上に広い。
じっと目を凝らして部屋を見つめる。机やいすなどがごちゃごちゃ並べられてる中、その部屋の真ん中に、何かがいる。
シクが何かを見つめていることに気付いたのか、道案内をしたスタッフもそちらを見て、そして、悲鳴じみた声を上げた。
「じょ、常務!」
スタッフは倒れている常務に駆け寄り、慌てるように体をゆすっている。
その横に、もう一人。よく見知った顔の。
どくん。とひときわ高く、鼓動がなった。
「・・・ジャンク」
彼は、倒れているにしては様子が変であった。目が見開かれている。瞬きは一切なく、体も微動だにしない。
魂を、持っていかれた。
ぐっとシクは奥歯をかみしめた。
この短時間に。いったいどうやって。誰が。
「おいおい、なんか騒がしいな?」
声とともに、真っ暗な部屋に光が差し込む。隣に続くドアからひょこり、と男が顔を出した。黒髪でおかっぱの、小太りな黒縁メガネの男性。
「えっ?常務!?」
スタッフのうわずった声をが聞こえる。
そう、ドアからこちらを除いたのは、常務であった。今まさに、スタッフから抱きかかえられてる常務と、まったく同じ姿かたちの人物。
「おまえだな?」
ひどく平坦な声でシクが静かに問いかければ、ドアからこちらを覗いていた男は、にやりと笑った。そのままシクへと突進してくる。手にきらりと光るのは刃物でも持っているのか。
シクはその単純な攻撃をさっとかわして、間髪いれずに拳を顔面に叩きつけた。まともに入った衝撃に、男は呻き後ずさる。シクはそれを冷めた目で見つめた。
悔しそうに醜く顔を歪めた男は、シクの足元に転がるジャンクを見てはっとした後、にいと笑う。と、常務そっくりの姿が揺らめき、翡翠に光る銀色が煌めいた。
姿を変えれば、その者の能力まで使うことができるからか。
それとも、仲間の姿をしていればこちらが動揺するとでも思ったのか。
いずれにせよ、
(本物がここにいるってのに、そんな“まがいもの”なんかに俺がほだされるとでも思ってんの?)
湧き上がる怒りをそのままぶつけるように、シクはまだ形を取り切れていないソレに向かって、容赦なく回し蹴りをぶち込んだ。
ってとこで目が覚めましたーー!なので以上です。戦うシクが我が子ながらかっこよかったです全力で親ばかですいません。
夢なので、色々おかしいところありますけどね☆なんだろう、魂がぬけるって笑。なんですぐわかったのシク。
思うに、最近、最遊記を久々に読み返してですね。私、悟浄が一番好きなんですけど、まあ悟浄って言えばやっぱりはずせないのがカミサマ編ですよね。悟空と八戒が、金閣(あれ、銀閣の方でしたっけ?)にひょうたんで魂ぬかれるあれですよ。
夢の中のジャンクがそんときの魂抜かれた悟空と八戒ぽかったので、たぶんその影響かと。
常務はなんなのか、ホテルの常務って何、なんで用事があったの。そもそもホテルで何を探してたの何なの。でもひとつ言えることは、常務の容姿はたぶん、この前テレビのゲストで六角さんが出てたから、その影響だと思う。まんまだったもの。
親と、「この人こう見えて4回結婚してるんだよ」「まじで人って見かけによらない」とか失礼極まりない会話をかわして印象が強かったからかな、と思います。
あとなんでシクが剣を使わず素手だったのか。これは月9ですね。ドラマは一切見てないんですが、最終回の日テレビで番宣とかするじゃないですか。そのとき、まつしまななこが回し蹴りしてるシーンがあって、かっこええええええて思ったのでそれじゃないかと。かっこよかったんだ。
にしても素敵やったわー続きが見れるものならみたいですもの。夢の中の私は、私自身で登場してたのがいつの間にかシクになりきってたので、なんかイヤな予感がしてどきどき動機する感じ覚えてます。
とりあえず直感で判断するシクと、仲間ないがしろにされてイラァってするシクと、冷静にキレながら敵をぶちのめしていくシクが見れて満足でした。さすが私、自分の萌えどころわかってる笑
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